ロシアでバーベキューШашлык(シャシリク)

  • 2020年5月5日
  • 2020年5月19日
  • ロシア
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1.ロシア式バーベキューШашлык(シャシリク)

1年の半年以上が冬と言われるロシアですが、夏の楽しみと言えばやっぱり「シャシリク」です。シャシリクとは、簡単に言えばバーベキューのことですが、日本のバーベキューとは違うことがたくさんあります。今回は、ロシアのバーベキューШашлык(シャシリク)についてです。

2.シャシリクとは??

シャシリクは、ロシアやウクライナなどで人気のあるバーベキューや肉の串焼きのことをいいます。牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉など様々な肉を串に刺して焼いた料理で、地域や宗教によって使用する肉が異なります。屋外で焼いて食べるバーベキュースタイルもありますし、レストランや屋台のような屋内でも食べることができます。

特徴は、スーパーや肉屋で購入した肉をそのまま焼くのではなく、前日から肉を〇〇に漬け込んで使うことです。※あらかじめ漬け込まれた肉を使用する場合もあります。

何に漬け込むかというと、酢、塩、水、油などを混ぜたものに、スライスした玉ねぎやにんにくを入れたものです。ロシア人に大人気の、ウクロープ(DILL)と呼ばれる香草が入ることも多いです。また、家庭によって漬け込む液体もいろいろで、上記の材料に加えて胡椒やスライスしたレモンが入ることもあります。

3.シャシリクの作り方

よ〜く漬け込まれた肉を買ってきます。もしくは、自分で漬け込みます。

②肉を串に刺します。焼いている途中で串を回転させるので、肉がくるくる回らないように、しっかりと串に刺して固定します。(ただ刺すのではなく、初めは浅く刺し、次に方向を変えて中間まで刺し、最後にまた向きを変えて貫通させます。結構難しい...。)

 

③火をおこし、炭に火をつけます。炭がいい感じになったら、焼いていきます。

 

④たまに回し、熱が均等にいきわたるようにします。

⑤焼き色が付いたら、中まで焼けているか確認します。

できあがり!

4.これをやったらダメダメ!(シャシリクバージョン)

①女性が肉を焼く。火の準備をする。※ロシアでは、肉を焼くのは男性の仕事。女性はしません。

②串に刺した肉が、串を回すとくるくる回る。※肉を串に刺すときは、刺した肉が回らないようする。

③ここでクイズです!普段は温厚なロシア人の友達がこれをやったら、猛烈に怒りました。それは何でしょう?

ア、途中で、塩、胡椒で味付けをした。

イ、肉を直火で焼いた。

ウ、肉以外の物を焼いた。

 

 

 

 

 

答えは決まりましたか?

正解は...。

イ、肉を直火で焼いた。

です。

詳しく説明すると、肉を焼きはじめたけれど、途中で火が弱くなって肉も生焼けでした。

そこで、もう一度炭に火をつけました。

早く食べたいので、炭がいい感じになる前の勢いよく燃えているときに、その炎で肉を焼きました。

怒られました(笑)

ロシア人の友達がなぜ怒ったのか最初はよく分かりませんでしたが、理由を聞いたら、直火で焼くと「肉の表面だけが焼け、中まで火が通らないから。」ということでした。外は焦げても中は生焼けだと確かに嫌ですよね!

5.肉以外にも

シャシリクの主人公は肉ですが、他のものも焼いて食べます。(何を焼くのかは、お好みで!!)

 

野菜を焼きました。

大きな円状のものは、ナスです。肉と同じく下味が付けてある状態で売っていました。

緑色の円状のものは、ズッキーニです。これは下味が付いていなかったので、塩と胡椒で味付けをしました。

赤いものは、ミニトマトです。「え??トマトを焼くの??」と思った方もいたと思いますが、意外とおいしいですよ!

野菜たちは、串に刺して焼いてもいいですし、写真のように網で挟んで焼いてもいいです。挟んで焼いた方が、串に刺す手間が無いので簡単にできます。

 

これは、日本人の友達とシャシリクをやったときの写真です。肉は串に刺さずに、網の上で焼きました。簡単ですからね!(割り箸も写っています。)

このときは、肉の他にウインナー、パプリカ、玉ねぎを焼きました。

※写真では炎が上がっていて、「あれ?直火??」と思うかも知れませんが、これは肉の油が落ちて炭が一時的に燃え上がったためで、直火ではありませんよ!

 

これは、サバです。私の住んでいた所は海から遠い所でしたので、海の魚は冷凍されたものでした。(川の魚は冷凍じゃないものもありました。)

このサバも冷凍のサバです。食べる前は「新鮮じゃないし、おいしいのかな??」と不安になりましたが、焼いて食べたら普通においしかったです!

6.まとめ

今回は、ロシアのバーベキューШашлык(シャシリク)についてお伝えしました。

ロシアで初めて食べたときは、衝撃的なうまさで感動したことを覚えています。

パンやご飯などの主食を食べずに、ひたすら肉を食べてお腹がいっぱいになりました。

と〜っても贅沢な時間でした。

皆さんもぜひチャレンジしてください。

ポイントは、肉を漬け込むことですよ!!

※メニューや料金、満足度の評点や施設データなどは、配信日時点のものです。

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最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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