1.忙しい人でも簡単にできる!スーパーフードキヌアを使った「キヌアと夏野菜のサラダ」
毎回好評の料理シリーズ、第11弾は、忙しい人でも簡単にできる!スーパーフードキヌアを使った「キヌアと夏野菜のサラダ」です。
「キヌア」は、スーパーフードと呼ばれる栄養価の高い穀物です。
南アメリカ大陸原産と言われ、キヌアスープやリゾットとしてよく食べられています。ゆでたキヌアのプチプチとした食感や、他の食材の味をあまり変えない所がキヌアの人気の理由です。
今回は、そんなキヌアと夏野菜をサラダにしました。
ゆでたキヌアのプチプチとした食感と、今が旬の夏野菜を一緒に食べることができます。今までキヌアを使ったことがない方も、ぜひ!!
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2.材料(忙しい人でも簡単にできる!スーパーフードキヌアを使った「キヌアと夏野菜のサラダ」)
材料(4〜5人分)
キヌア・・・・4分の1カップ
水・・・・・・2分の1カップ
塩・・・・・・ひとつまみ
ナス・・・・・2本
ズッキーニ・・・・・1本
パプリカ・・・・・・1個
にんにく・・・・・・2片
オリーブオイル・・・大さじ3
白ワインビネガー・・大さじ3
塩・・・・・・・・・適量
胡椒・・・・・・・・適量
バジル・・・・・・・適量
3.作り方
①下ごしらえをする
・にんにくはみじん切りにする。
・ナスとズッキーニは輪切りにする。
・パプリカは、角切りにする。
②キヌアとゆでる
・キヌアを水と塩と共に鍋に入れて沸騰させ、沸騰後は弱火にして10分間ゆでる。その後、ふたをして火から下ろし15分間蒸らす。蒸らすと、十分に水分を含んで食べやすくなる。
③にんにくをいためる
オリーブオイルとにんにくをフライパンに入れ、軽く炒める。(色が変わる程炒めるのではなく、軽く熱を加える感じです。)
④ナス、ズッキーニを加える
軽く炒めたにんにくのフライパンに、ナスとズッキーニを加えて炒める。
⑤パプリカを加える
ナスとズッキーニに軽く色が付いてきたら、パプリカを加えて炒める。塩、胡椒をして味を調える。
⑥火を止めて白ワインビネガーを加える
火を止めて、白ワインビネガーを加える。よく混ぜて均一にいきわたるようにする。
⑦キヌアと混ぜる
ボールにキヌアを入れ、そこに⑥で作ったものを入れて混ぜる。(フライパンに入れて混ぜてもいいと思いますが、盛り付けるときに大変になるのでボールに移しました。)
⑧盛り付ける
皿に盛り付けてできあがり!
バジルがあるなら、バジルをちぎって飾ってもいいですね!!
4.おいしく作るコツ
キヌアと夏野菜のサラダをおいしく作るコツは、
①キヌアを湯でたあと、よく蒸らす。
②ナスとズッキーニは同じタイミング。パプリカは後でフライパンに入れる。
この2つです。
①は、キヌアの処理方法についてです。キヌアはゆでた後によく蒸らさないと固さが残ってしまうので、レシピ書いた通りに必ず蒸らしましょう。
②は、ナスとズッキーニの方が固いので、パプリカよりも火が通りにくいという理由からです。時間差をつけないと、パプリカに先に火が通ってしまい、ナスやズッキーニがいい感じになる頃にはパプリカは焦げてしまいます。
5.この料理で使用したおすすめの調理器具や材料
①キヌア
大型スーパーでも購入可能ですが、探しても手に入れられないことも。こちらで紹介します!
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②耐熱ボウル
フライパンで焼くのが面倒な方は、レンジでチンする方法もあります。耐熱だと、ドレッシングを作るときに砂糖が溶けない場合、そのまま温められるので便利です。調理器具としても活躍します!
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③耐熱ゴムベラ
この料理では耐熱である必要性はありませんが、せっかく購入するなら耐熱性のものをおすすめします。
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6.まとめ
今回は、これからの季節にぴったりの「キヌアと夏野菜のサラダ」の作り方でした。
キヌアはクセが少なくて食べやすいですから、初めて使う方も安心して使用できます!プチプチとした食感がアクセントになります。サラダで使いきれなかったキヌアは、ご飯を炊くときに一緒に混ぜて使えますよ!!
これから、暑くなり夏野菜がおいしくなります。皆さん、ぜひ作ってみてください。
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