1.クロアチア旅行(ドゥブロヴニク編)
アラフォーおじさんの旅行記NO.9は、「クロアチアNo,2」です。
前回のNo,8の記事でクロアチアの首都「ザグレブ」についてお知らせしました。
今回のドゥブロヴニク編と共にお読みいただき、クロアチアはどんな所か皆さんが少しでも知ってもらえたら幸いです。
今回は、ジブリアニメ「紅の豚」の舞台になったと言われる「ドゥブロヴニク」についての情報です。
オレンジ色の屋根に白い壁で統一された街並みと、アドリア海が織りなす自然の光景は本当に綺麗です。
人工45000人の街に世界中から観光客が訪れる魅力は何なのか。実際に訪問して分かったこと、体験したことを紹介します。
この記事を読んで少しでもクロアチア「ドゥブロヴニク」のことを身近に感じていただけたらと思います。
2.ドゥブロヴニクの歴史
「紅の豚」の舞台になったと言われる、「ドゥブロヴニク」は、人口45000人程の小さな街です。
多くのクルーズ船が寄港し、地中海各都市と観光フリーで結ばれていて、有名な観光都市となっています。
旧市街地は、アドリア海の真珠と呼ばれ、1979年に旧市街地が世界遺産に登録されました。
街全体を取り囲むドゥブロヴニク城壁は、長さ約1900m、高さ約20m、厚さ約5mもあり、最初に作られたのは7世紀、現在あるものは12世紀〜17世紀に造られたと言われています。
オレンジ色の屋根や白い壁などは統一感があり、美しい街の景観が保たれています。
クロアチアの首都があるザグレブなど、クロアチアの他の都市とは陸続きになっておらず、約20Km離れた飛び地になっています。
3.ドゥブロヴニクの見どころ「城壁」
旧市街地を取り囲む城壁は、チケットを購入して歩くことができます。
一周するのに必要な時間は2時間30分程度で、城壁の上から街の様子やアドリア海を見ることができます。
4カ所ある要塞は自由に上ることができるので、ぜひ上ってみてください。
ドゥブロヴニク旧市街地で一番高いミンチェタ要塞は高さが25mあり、そこから見える景色は格別です!
大人150クーナ・・・・・・約2400円
小人70クーナ・・・・・・・約800円
※チケットは当日購入できます。
※ドゥブロヴニクの観光スポットが割引or無料になるドゥブロヴニクカード1日券を使えば無料です。ドゥブロヴニクカード1日券は200クーナ。他に3日券、7日券があります。
※ドゥブロヴニクは物価がクロアチアの他の街よりも高いので、ドゥブロヴニカードをうまく活用するといいですよ!
4.ドゥブロヴニクの見どころ「スルジ山ロープウェイ」
ドゥブロヴニクに来たら、絶対に訪れてほしい場所です。
山頂から眺められる景色は最高で、城壁や旧市街地など見渡すことができます!
ロープウェイ乗り場は、ドゥブロヴニク旧市街の「ピレ門」から徒歩12分。「プロチェ門」から徒歩4分程で到着します。途中、何度もロープウェイ乗り場の看板が出てきますので、初めてでも迷わずたどり着くことができます。
〜チケット購入〜
往復150クーナ・・・・・・・約2400円
片道85クーナ・・・・・・・・約1360円
※チケットは当日購入できます。
※天候によって運行が停止する場合があります。
5.ドゥブロヴニクで食事(お勧めのレストラン)
(イカ墨のリゾット、タコのマリネ、生牡蠣、パン)
海のすぐそばですので、新鮮なシーフードを味わうことができます。
値段は少々高めですが、せっかくドゥブロヴニクまできたのだから、食べたい物を食べましょう。
お勧めのレストランは、「ロカンダ・ペシュカリア」です。
この写真の矢印の場所にあります。
たくさんのヨットが停泊している場所ですから、すぐに分かります。
テラス席の開放感、景色、海の香り、どれも最高の気分にさせてくれます。
※日本語メニューもありますよ!
※日本人が多いことがあるので、苦手な方は早目のディナーや遅目のランチなど、時間帯を工夫してください。
(ムール貝、イカのフライ、パン)
1皿のボリュームが多いので、2人〜4人で取り分けるといいと思います。
6.街歩き
何百年も前から変わらない姿をあちこちで見ることができます。
ジェラート屋さんもあるので、疲れたら一休みして観光するといいと思います。
歩きながら食べている人、日陰で休みながら食べている人、いろいろでした。
(庭先で見つけた柑橘系の樹木)
ドゥブロヴニクは実際に人が住んでいます。家の敷地には勝手に入らないようにしましょう!(写真は城壁の上から撮ったものです)
7.持ち物(パスポートケースと雨具)
クロアチアに限らず海外旅行の際は、スリに注意しなければなりません。
ズボンのポケットは泥棒にどうぞ!と言っているようなものです。
そこでお勧めは、首からかけて服の内側に隠すことのできる貴重品入れです!
バッグに入れていてもすられたり、置き引きに合うかもしれませんが、服の内側に入れておけばよほどのことがない限り大丈夫だと思います。(個人的な意見です!)
お勧めの貴重品入れはこちら↓カラーも豊富で、お手頃な所も勧める理由です!!
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雨具と言ってもできるだけ荷物は少なく、軽くしたいもの。そこで役立つものが、折りたたみ傘やシューカバーです。クロアチア観光に限らず旅行に行く際は必ず持って行った方がいいです。
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8.まとめ
クロアチアのドゥブロヴニクについて紹介しました。
ここは本当に素晴らしい所でした。
食事、観光、景色、ホテル・・・・。
どれも良い思い出しかありません!!
皆さん、クロアチアへ行った際はぜひドゥブロヴニクへ!
※メニューや料金、満足度の評点や施設データなどは、配信日時点のものです。
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